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Chrome は、管理対象デバイスまたは管理対象外のデバイス (Bring Your Own Device の場合)から従業員が業務リソースに安全にアクセスできる環境を提供します。これにより、柔軟な働き方が実現し、従業員の満足度が向上し、アプリやデータの安全が確保されます。

従業員が好きなデバイスを使えるようにする

BYOD モデルでは、業務タスクに取り組む際に慣れ親しんだユーザーエクスペリエンスを活用して、多様な働き方をサポートできます。

  • 生産性を向上させる
  • 従業員の柔軟性と満足度を高める
  • ビジネスのコストを削減する

BYOD デバイスのセキュリティに対する異なるアプローチ

IT チームとセキュリティ チームは、管理されていない従業員デバイスを企業リソースに接続するために、追加の対策を講じる必要があります。Chrome Enterprise の BYOD 管理を使用すると、組織は次のことができます。

  • 企業アプリやシステムへの安全なアクセスを有効にする
  • 企業データを保護する
  • 管理されていないデバイスの可視性とインサイトを得る
詳細

BYOD セキュリティは、誰がアクセスする場合でも管理が簡単

Chrome Enterprise を使用すると、IT 担当者やセキュリティ専門家は、あらゆるタイプのユーザーと管理対象外のデバイスに対して、属性に基づくアクセス、ポリシー、および保護を柔軟に適用できます。

  • 会社のアプリやデータにシームレスな手法でアクセスする必要がある請負社員

  • 内部のシステムやツールを使用する必要があるベンダーやサプライヤー

  • 非正規社員や業務委託先に対する主要業務の迅速なオンボーディング

  • 合併や買収の後に、重要なシステムに接続する必要がある新入社員

企業の BYOD に適したアプローチ

エージェントレスな展開により、Chrome Enterprise は、管理対象デバイスと管理対象外のデバイスの両方に統一されたセキュリティと制御のレイヤーを提供します。

  • 個人のデバイスから会社のリソースに簡単かつ安全にアクセスできます

  • ゼロトラスト ポリシーを適用して、アクセスを会社のプロファイルに限定できます

  • 管理対象デバイスと管理対象外デバイスのポリシーを、1 か所で適用、設定できます

  • 仕事用アカウントから特定のアプリやウェブサイトにアクセスするための DLP ポリシーを設定できます

  • ユーザー プライバシーを強化するために、仕事用と個人用のプロファイルを分けて管理できるようにします

ご不明な点はございますか?

Chrome を管理することで、IT チームはセキュリティとプライバシーを重視したブラウザの設定を管理対象外デバイスにも適用できます。ユーザーが個人デバイス上のブラウザから仕事用アカウントにアクセスすると、Chrome は IT チームによって設定されたブラウザポリシー、拡張機能アクセス、データ損失防止 (DLP)、セキュリティ制御を自動的に反映します。

まず、IT チームがクラウド管理を設定し、ユーザーが自分のデバイスに Chrome をインストールする必要があります。追加のソフトウェアやエージェントは不要です。

Chrome Enterprise は、管理対象のデバイスと管理対象外のデバイスの両方に対して、一元化された管理機能とスケーラブルなセキュリティを提供します。Chrome の管理の詳細は、Chrome のクラウド管理機能の使い方・ヒントをご覧ください。

ビジネスのニーズに合わせて Chrome Enterprise をカスタマイズする方法をご紹介します。