オープンハウス: Chromebook でより自由で柔軟性の高い営業チームを実現
概要
東京の不動産事業を取り扱うオープンハウスの営業所と情報センターでは、社外で会う顧客に印刷物で情報を提供していました。共有パソコンの前には常に長い列ができ、営業部員から顧客とのミーティングに持っていける個人用デバイスを求める声が出るようになりました。同社はマンション営業部に 100 台の ASUS Chromebook を導入しました。その結果、営業チームは電話営業に必要なすべてのツールを備えたデバイスを使用できるようになり、共有パソコンの待ち時間が解消されました。
オープンハウスについて
オープンハウス は東京の城南地域を主に取り扱う不動産仲介業者として 1997 年に創業しました。オープンハウスでは住宅用不動産と投資用不動産の販売、不動産の仲介、住宅およびマンションの開発、注文住宅の建築を行っています。
業種: 不動産、建築
地域: 日本
Chrome Enterprise の結果
デバイスのセットアップ時間を 2 日から 30 分に短縮
デバイスのセットアップ時間が 2 日から 30 分に短縮されたため、オープンハウスの IT 部門は 80 台の Chromebook を 1 日でセットアップして使用できるようになりました。
Google Workspace やマンション情報、SFA(Sales Force Automation)など、必要な機能はすべて Chromebook で利用できます。お客様への物件情報の説明時にタッチパネルが使えたり、反転表示ができたりという機能も便利です。
印刷にともなう時間と無駄が削減されました。
技術コストが 32% 削減されました。
Chromebook で販売のエクスペリエンスが向上します
オープンハウスの営業所に ASUS Chromebook がはじめて導入されてから 1 か月で、営業部員の働き方に変化が現れました。空いている机を使用したり、夕方の電話営業で Chromebook を活用したりするようになったのです。印刷が必要なときのために、オープンハウスの IT 部門ではクラウド プリントを使用したプリント サーバーを設置しました。このサーバーを経由して、スキャンした画像をドライブのフォルダに送信することも可能です。現在、営業チームは Chromebook のタッチスクリーンを使用して、クライアントにプレゼンテーションを行っています。印刷した販促資料に以前ほど頼ることがなくなったほか、電話営業もスムーズに行えるようになりました。
Chromebook があれば必要なツールのすべてにアクセスできます。持ち運びが簡単で、すばやく起動します。バッテリーも問題なく丸一日持続します。